IJCADで読み取り専用を解除する方法をお探しですね。
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IJCADで「読み取り専用」になって保存できない!焦らず対処する方法
IJCADで図面を編集していて、いざ保存しようとしたら「読み取り専用のため保存できません」って警告が出てきた経験、ありませんか?数時間かけて作業したデータが消えちゃうかも…って思うと、本当に焦りますよね。
この記事では、大事な図面データを失わないための応急処置から、なぜそうなるのかの原因、そして二度と困らないための対策まで、わかりやすく説明していきます。
まずは落ち着いて!「別名保存」で大事なデータを守ろう
IJCADで作業中に突然「読み取り専用のため保存できません」って表示されたら、とにかく焦らないことが大切です。
ここで慌ててIJCADを閉じちゃうと、今までの編集内容が全部パーになってしまいます。
こんなときは、原因を探すより先に「別名保存(名前を付けて保存)」をして、とりあえずデータを安全な場所に避難させましょう。
別名保存なら、ロックされている元のファイルとは別の新しいファイルとして保存されるので、エラーを避けて編集内容をちゃんと残せます。
別名保存するときのコツは、エラーが起きている元の場所(ネットワークドライブとか共有フォルダ)じゃなくて、自分のパソコンのデスクトップとかマイドキュメントみたいな、確実に保存できる場所を選ぶことです。
保存の手順は、IJCADの左上にあるアプリケーションボタンをクリックして、「名前を付けて保存」を選ぶだけ。
ファイル名の最後に今日の日付とか「_編集中」って付けておくと、後で元のファイルと見分けやすくて便利ですよ。
とりあえず緊急避難なので、まずは自分のパソコンの中に保存することを最優先してください。
無事にローカル(自分のパソコン)に図面データを保存できたら、ひとまず作業内容は守られました。
ここで一度IJCADを閉じて、元のファイルがあるフォルダを確認してみましょう。
焦って元のファイルを削除したり、無理やり上書きしようとしたりすると、データが壊れる原因になるので注意してくださいね。
まずは安全確保!それから、なんで元のファイルが「読み取り専用」になっちゃったのか、落ち着いて確認していきます。
次で説明する原因チェックのステップに進んで、ファイルがロックされてる本当の理由を探っていきましょう。
どうして「読み取り専用」になっちゃうの?よくある原因
そもそも図面ファイルが「読み取り専用」になるのは、IJCAD自体の問題というより、Windowsのファイル管理の仕組みである「排他制御」が働いているケースがほとんどです。
排他制御っていうのは、誰かがファイルを開いているときに、他の人が同時に編集してデータがめちゃくちゃにならないように、後から開いた人には「読み取り専用」にする機能のこと。
会社のファイルサーバーとか、みんなでデータを共有している環境だと、他の人がすでにそのファイルを開いているっていうのが一番よくある原因です。
誰も開いていないはずなのに読み取り専用になる場合は、Windowsエクスプローラーの「プレビューウィンドウ」機能が原因かもしれません。
プレビューウィンドウをオンにしていると、ファイルを選択しただけでWindowsが裏で図面ファイルの中身をちょっと読み込んじゃうんです。
このシステムによる読み込みを、IJCADが「別の人がファイルを開いてる」って勘違いしちゃって、結果的にファイルにロックがかかって上書き保存できなくなるんですね。
あとは、ネットワークやサーバーの通信が遅れて、前回ちゃんとIJCADを閉じたときの「ファイル解放」の信号がうまく伝わらず、ロック状態が残っちゃうこともあります。
普通、IJCADでDWG形式の図面を開くと、同じフォルダに「dwl」とか「dwl2」っていう一時的な隠しファイルが自動で作られます。
これは普通ファイルを閉じると自動で消えるんですが、急にシャットダウンしたり、フリーズしたり、ネットワークが一瞬切れたりすると、隠しファイルがそのまま残っちゃって、次に開くときに読み取り専用って認識されちゃうんです。
「読み取り専用」を解除する具体的な手順
ファイルが読み取り専用になっちゃった状態を解除するには、いくつかの方法を順番に試していく必要があります。
まず最初にチェックするのは、ファイル自体の属性設定です。
問題の図面ファイルを右クリックして「プロパティ」を開いて、「全般」タブの下の方にある属性の項目を確認してください。
「読み取り専用」のチェックボックスにチェックが入ってたら、これを外して「適用」か「OK」をクリックします。
他の会社からもらった図面とか、USBメモリからコピーしてきたファイルは、最初からこの属性が付いてることが多いので要注意です。
プロパティのチェックが外れてるのにロックされてる場合は、さっき説明した「dwl」とか「dwl2」っていう一時ファイルが残ってる可能性があります。
これらのファイルは普通の設定だと見えないので、エクスプローラーの「表示」タブから「隠しファイル」にチェックを入れて表示させてください。
元の図面ファイルと同じ名前で、拡張子だけ違う隠しファイルが見つかったら、誰もその図面を開いてないことを確認してから手動で削除しましょう。
この一時ファイルを消すことで、IJCADは「あ、ファイルロックされてないんだ」って認識して、普通に開けるようになります。
これでもダメな場合は、パソコンの裏側でIJCADのプロセスが暴走してるか、見えない状態で起動したままになってることが考えられます。
キーボードの「Ctrl + Shift + Esc」を同時に押してタスクマネージャーを起動して、プロセスのリストにIJCAD関連のプログラムが残ってないか確認してください。
もし残ってたら、右クリックして「タスクの終了」を選んで、強制的にプログラムを終了させます。
その後、パソコンを再起動すれば、Windowsのシステム状態がリフレッシュされて、たいていの場合ロックが完全に解除されます。
同じトラブルを防ぐための予防策と設定
これから先、IJCADを使うときに同じトラブルに遭わないためには、パソコン環境の設定をちょっと見直すのがすごく効果的です。
一番簡単で効果があるのは、Windowsエクスプローラーの設定を変えて、プレビューウィンドウ機能をオフにすること。
エクスプローラーを開いて、上の方にある「表示」タブ(Windows 11なら「表示」メニュー)から、「プレビューウィンドウ」の項目をオフに設定します。
これで、ファイルを選択しただけで裏で処理が走ることがなくなって、意図しない読み取り専用ロックがグッと減ります。
次に考えたい予防策は、ファイルの保存場所と作業のやり方のルールです。
Wi-Fi接続とかVPN経由みたいな、通信が不安定になりやすい環境で直接ファイルサーバー上の図面を開いて編集すると、一時ファイルの作成や削除がうまくいかなくて、エラーが頻発する原因になります。
なので、重いデータとか長時間編集する予定の図面は、一度自分のパソコンのデスクトップとかにコピーしてからIJCADで開いて、作業が終わったらサーバーに上書きして戻すっていうやり方を取り入れるのがおすすめです。
これならネットワークが一瞬切れてもデータが壊れるのを防げます。
最後に、IJCAD自体のアップデートとバックアップ設定の確認も忘れずにやっておきましょう。
IJCADの不具合修正とかWindowsアップデートへの対応は定期的に行われてるので、常に最新版のパッチを入れておくことで、システム側の予期せぬエラーを減らせます。
それと、IJCADの「オプション」設定画面から「開く/保存」タブに進んで、自動保存(オートセーブ)の間隔を適切な時間(10分から15分くらい)に設定しておきましょう。
こういった予防策を組み合わせることで、読み取り専用エラーに怯えることなく、快適に設計作業を進められるはずです。
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